厚生労働省が2014年度の労災補償状況を公表しました。 「心の病」で労災請求をした人が1,456人(うち認定者497人、自殺・自殺未遂者99人)で、いずれも1983年の統計開始以来最高となりました。 認定者が最も多い業種は道路貨物運送業で、社会保険・社会福祉・介護事業、医療業と続きます。 脳・心臓疾患で労災認定された人も277人で、前年度からは減少したがここ数年300人前後の高止まりが続いています。 〔関連リンク〕 平成26年度「過労死等の労災補償状況」を公表 ~精神障害の労災請求件数1,456件、支給決定件数497件、ともに過去最多~ |
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